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歯科治療を受ける前に知っておきたい歯の知識

歯科治療を受ける場合、患者さんは、誰でも自分の歯の状態がどの様に悪いのか、どの様な治療をされるのか。治療期間は、治療費は、 そしてどんな治療がベストなのかを知りたいと思います。 そこで治療説明を受ける場合に必要な歯の知識を紹介しておきます。

歯には前歯と奥歯(臼歯)があります。 前歯は人の顔の美しさに影響を及ぼすだけでなく、発音にも大切な役目をしています。 魅力的な笑顔に白い美しい前歯は無くてはならないものです。 奥歯は臼のような形をしており臼歯と呼ばれます。 食物をかみつぶす役目をするために歯根が複数(2~4本)に別れてあごの骨の中に埋まっています。 歯はただかむ役目だけでなく顎顔面の発育やかむことを通じて脳への刺激を与え、自律神経のバランスを整えています。

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歯の構造について

エナメル質

 

歯冠部の表面の最も硬い部分です。

象牙質

 

歯の形をつくっており、歯冠部から歯根部  まで歯の中心をなします。

セメント質

 

歯根部の象牙質をおおって、顎の骨(  歯槽骨)とくっつく役目をしています。

歯髄

 

歯の中(中心部)には一般に神経と言  われている歯髄があります。この中に  は、血管、リンパ管、神経線維などがあっ  て、歯に栄養を与えている大切な役目をしています。

歯肉(歯ぐき)

 

歯冠の下のピンク色をした粘膜を歯肉といい、歯を支えている骨(歯  槽骨)を被って保護する役目をしています。

歯根膜

 

歯根と歯槽骨(歯を支える骨)の間にあるうすい膜のことで歯根と骨を  つなぐ役目をしています。一般に歯が浮く、噛んで痛いという病状にこ  の歯根膜 が炎症を起こしている場合が多いのです。

歯槽骨

 

歯を支える顎の骨のことを言います。歯肉が炎症を起こして化膿してく  るとこの歯槽骨が溶けてきます。それがいわゆる歯槽膿漏です。

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乳歯と永久歯

子どもの顔は小さく、大人になるにつれて成長してゆきます。乳歯は小さなあごに生えるために、数も永久歯より12本も少なく20本です。 乳歯の大きさ、厚さも永久歯より小さくしかも薄いため、むし歯になればすぐ神経がおかされてしまいます。  乳歯は、生後6か月ごろから下の前歯が生えてきます。2歳で奥歯まで全てが生えそろいます。永久歯は6歳ごろからまず、 第1大臼歯が生え13歳までに全てが生えそろいます。乳歯と永久歯の交代がスムーズに行われるには、 乳歯の歯根が永久歯の萌出に伴い吸収され適切な時期に抜けて永久歯が生えてくることが大切です。

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歯の数と名前

前歯は順に中切歯、側切歯、犬歯と言います。臼歯は、小臼歯と大臼歯があります。前から順に第1小臼歯、第2小臼歯、第1大臼歯、 第2大臼歯、第3大臼歯があります。  永久歯は、6歳ごろからまず第1大臼歯(6歳臼歯)が生え始め、12歳ごろまでに前歯から第2大臼歯までの計28本が生えそろいます。  しかし、第3大臼歯は、生えるのが遅く、一般に20歳~30歳までの間に生えてくることが多いのです。 上下前歯と下の第一・二小臼歯の歯の根の数は1本です。 (上第二小臼歯は一本と二本の両方あります) 上大臼歯は根が三本最も咬む力が強い歯です。          下大臼歯は二本。犬歯の根は最も太くて長いく、丈夫な歯です。 下第三大臼歯は一本と二本の両方ありますが、退化傾向にあり、無い人もいます。

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歯の発育と生え変わりに関する注意点

1. 上の図は歯の生え変わりの図です。

・(左上図)妊娠六ヶ月で赤ちゃんの歯の芽が出来始めます。「つわり」がきつくて、うまく食事が出来ないお母さんは、 産婦人科の先生とよく相談してください。

・ 六ヶ月頃から乳歯が生え始め、三歳頃に生えそろいます。この頃には大人の60%ぐらいの力で噛むことが出来ます。 しっかり咬む練習して下さい。更に、大人の歯の芽が出来始めます。離乳食時期からでも栄養のバランスを考えてください。

・ 六歳頃から大人の歯に生え変わり始めますので、歯並びに注意して下さい。

・ 12歳頃に大人の歯が生えそろいます。

・ 18~20ごろに親知らずが生えてきます。(無い人もありますが、生え方に注意して下さい)

乳臼歯部の生え変わり方の注意点

乳歯の根の内側が溶かされながら永久歯が上がっていきます。 溶ける速さと上がる速さがうまくいかない時、痛みが出るときがあります。 痛みが続く時は来院下さい。

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生え変わっていく様子が良く分かりますね?

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